大学入試には自分を知ること
高校生が大学入試を考える場合にはまず勉強を取り組むより先に、自分のことを知る作業をすることが必要になります。
ある意味自分探しの作業になるのですが何を目的にもって大学へ行くのか、また得意科目は何であるのかなどの把握をすることで大学入試が上手くいくようになります。
そして過去に失敗した経験から学ぶべきことがあることも多く、テストで苦手になっている項目を知ることも大事な作業です。
失敗している人には共通点があり、そのひとつとしてあるのが勉強ができないことをそのままにしていることが多くあります。
自分では苦手な箇所を勉強しているようでも実は得意なことを埋めているだけとか、苦手な項目をスルーしている傾向もあるので注意が必要です。
潜在意識に任せてしまうといつの間にか苦手項目を知ることができなくなり、大学入試でスルーしているところをやっているという勘違いを起こしてしまう可能性があることも理解が必要になります。